当スクールでは、しつけ教室を運営するドッグトレーナーとセラピードッグと一緒に高齢者施設や児童館などに訪問するドッグセラピスト両方の技術と知識、ノウハウが学べます。また、ドッグダンスにも力を入れており、ドッグダンスも学ぶコースを選んだ方はしつけ教室やドッグセラピーで活かすことはもちろん、イベントで活躍できる技術とノウハウが学べます。 |
当スクールでは、「訓練」はオスワリやフセ、マテなど犬に指示をして犬はそれに従うことを練習すること、「しつけ」は、例えば怖がりの克服や過度な興奮をしないようにするなど、犬のココロを育てることと分けて考えており、それぞれについて理念を持って指導しています。 訓練についての考え
スクール受講生には、人前で訓練のデモンストレーションができるレベルになってもらうため、リードを付けた基本訓練からノーリード、遠隔操作訓練とレベルの高い訓練技術を身に付けていただきます。その際の訓練方法は、犬に対して体罰や威圧的に接して過度に委縮させて従わせる訓練は行わず、ほめて育てることと犬の自発性と考える力を引き出して成功に導くこと、一貫して犬に伝えること、犬のいけない行動は予測をもって事前に対処することを徹底します。 しつけについての考え
しつけで重要なことは、犬のココロに寄り添いその犬に合った方法を組み立てて無理なく進めていくこと、そして犬に対して「いけない」で教えるのではなく、どうすればいいのか? をほめていくことが重要と考えています。当スクールでは、様々な犬の問題行動について、基本の考え方や改善事例などを学んでいただきます。 |
しつけ教室では飼い主に対して訓練やしつけの方法を理論的に分かりやすく伝えることが必要で、ドッグセラピーの現場では参加者に対してゆっくりとした口調で端的に伝える技術が必要です。また、言葉だけで伝えるのではなく、犬と実際にデモンストレーションを見せながら説明するとより相手に伝わりやすくなります。当スクールでは、しつけ教室やドッグセラピーのシミュレーションを実施し、伝えることを学んでいただきます。 |
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ドッグトレーナーやドッグセラピストは、訓練やしつけの知識や技術だけではなく、犬に関する様々な知識も必要だと考えております。 当スクールでは、自由参加形式で、犬の健康や心理学、ドッグトレーナーやドッグセラピストとして活動する為に必要なビジネススキルなどカリキュラム以外で勉強会や練習会、研究会などを実施しております。 |
当スクールの受講システムは、働いている社会人の方やお忙しい方でもドッグトレーナーとドッグセラピストの技術と知識が学べます。 |
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受講(スクーリング)会場は、全国に10ヶ所以上あり、近くやご都合に合った場所に通うことが可能です。また、同時に2ヶ所以上のスクーリング会場に通うことも可能です。 |
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しつけ教室やドッグセラピー、イベント事業を行っているウィジードッグクラブが講習会や勉強会、トレーニング会などを実施しており、当スクールの卒業生も自由に参加することが可能です。 |
※ 当スクールの卒業生は590名以上で全国54店舗のしつけ教室でドッグトレーナーとして活動している卒業生が70名以上おります。また、そのうちドッグセラピーだけの活動している卒業生は6名います(2023年1月末現在)。 |
犬についての学び直しと生涯学習「犬のことをもっと学びたい!」という方にとって、社会人になってからの犬学の学び直し(リスキリング)や生涯にわたって犬に関する勉強ができる生涯学習の機会はとても大切だと考えています。 |
訓練やしつけの技術向上のための練習会卒業後は、知見獲得だけではなく、訓練やしつけの技術を向上させるための訓練会もおこなっております。 しつけ教室の現場では、パートナードッグのデモンストレーションやしつけに来られた飼い主の犬に対してドッグトレーナーが訓練をおこなうことが多くあります。ドッグセラピーでは、高齢者施設などでキャッチボールや、ドッグセラピー参加者がセラピードッグに指示を入れるゲーム など、さまざまなレクリエーションを考案し、セラピードッグを訓練していく必要があります。また、ドッグダンスの実技力があれば、さまざまなイベントで、希望されるドッグダンスを披露することが可能となります。そのため、ウィジードッグクラブでは、自由参加でしつけの技術、ドッグセラピーやドッグダンスの訓練技術と実技力向上のための訓練会を設け、プロのドッグトレーナーやドッグセラピストとしてさらなるレベルアップにつなげられる機会を設けています。 |
ドッグトレーナーとして、一般の飼い主に「犬と遊ぶ楽しさと意義」をアドバイスできる「犬と遊ぶイベント」を数多く催しています。
卒業生の皆様には、イベントの際、スタッフとしてのお手伝いをお願いすることもしばしばあります。 |